引っ越しを機に「家具を新しくしよう!」と思うと、ワクワクするものです。
部屋に置いてくつろげる家具と言えば、やはりソファではないでしょうか。
ソファを新居に置くことを考えると、それだけで楽しい気分になります。
そこで今回は、新居に相応しいソファの選び方についてご紹介したいと思います。
ソファの選び方その1!構造のチェック
ソファの構造は、中にあるクッション素材と、表面の素材の2つからなっています。
表面の素材は、座ったときの感触や肌触りなどに影響してくるので、好みの素材を選ぶのがポイントです。
一般的なソファの表面素材には、次の3種類があります。
ファブリックという布素材のものは、色や柄が豊富なバリエーションで、手触りも良いのが特徴です。
サラサラしているので、夏場には心地よく、冬場にはヒヤッとした感じもないのが魅力です。
汚れやすいデメリットがありますが、価格も安価で選びやすい素材のため人気を集めています。
次は、合成皮革という、人工的な革素材です。
汚れた場合に水拭きができ、本革にも見えるので高級感を醸し出すことができます。
ただ、通気性が悪く、耐久性もあまりないのがデメリットです。
3つ目は、本革の素材で、吸湿性もあり通気性もよく本物の高級感があふれています。
ただ、水分や摩擦で色落ちをすることもあり、小さい子どもがいる家庭には、あまり向いていません。
クッション素材としては、コイルスプリングが耐久性やクッション性に優れています。
S字バネとウェービングベルトという素材もあり、こちらもクッション性は普通ですが、耐久性がやや劣ります。
ソファの選び方その2!サイズについて
ソファのサイズを選ぶときは、本体が希望の場所に置ける幅か、搬入できる幅かを確認します。
座面であぐらをかいて、座面の幅をチェックして窮屈ではないと感じるくらいがちょうど良いとされます。
そして、奥行きですが、好きな格好で座れるか、横になるだけの奥行きがあるかを確認しましょう。
ソファで横になりたい場合には、奥行きが広めのものを選ぶのがおすすめです。
ソファの高さは、テレビが見やすいか、テーブルと併用するなら高さが合っているかを確認します。
ソファの選び方その3!形をチェック
ソファには、いろいろな形がありますので、用途によって形を選びましょう。
まず1人用の場合は、1人掛けソファがあり、リクライニングできる形もあります。
2人掛けより少し小さめのラブソファーは、部屋の空間を少し広くとりたいときにおすすめです。
コーナーソファーは、大きめのかたちをしているので、広めのリビングで使うことが想定されています。
1人で腰を掛けて座るだけなのか、横になりたいのか、2人で密着したいのかなどなど、形によってソファの選び方も変わってきます。
まとめ
ソファの構造やサイズを知り、あなたに合った最高のソファを見つけてください。
新しい家で、ゆっくりとくつろげる癒しの時間をソファで過ごしましょう。
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