キッチンや水回りは汚れやすいので上手に掃除するのはなかなか難しいもの。
日頃から気をつけていても、錆やカビなどが発生してしまうこともありますよね。
賃貸物件にお住まいの方必見のキッチンなどの水回りで多い錆の問題について、いろいろとお話していきたいと思います。
キッチンの錆の原因は？賃貸物件こそ要注意！？
賃貸物件に一定の期間住んでいると気になりはじめるのが、キッチンや浴室などの水回りの汚れ。
常日頃からお手入れをしているという方でも、毎日使い続けるうちにどうしても汚れやすくなる部分でもありますし、お掃除が苦手という方にとっては、水回りのお掃除は悪夢でしかないということもあるのではないでしょうか？
キッチンでは、水アカ・カビ・油・焦げ付きなどの汚れもありますが、賃貸物件に住んでいる方がとくに注意するべきなのは、キッチンまわりの錆汚れです。
定期的に掃除をすることでしっかりと取り除ける汚れとは違い、錆汚れは一度発生してしまうと厄介なもの。
いくらステンレス素材でも水栓の溝などをずっと濡れたまま放置していたり、塩分が残ったままになっていると、金属の腐食現象が起こり錆を発生させてしまいます。
また、すでに錆が発生している金属類からの「もらいサビ」が原因となる場合もあるので気をつけましょう。
賃貸物件のキッチンに錆が出た時におすすめの対策とは？
最近の賃貸物件では、錆にくい素材のステンレスを使ったキッチンシンクや水栓が一般的になっていますが、毎日の暮らしの中で水回りを徹底的に掃除し続けるのはなかなかできないですよね。
もしも、お住まいの賃貸物件のキッチンや水回りの錆汚れに気がついた場合は、早めの対応するのが鉄則。
例えば、軽度の錆は重曹を錆の部分につけて、スポンジでこするだけでも落ちることがありますし、メラミンスポンジやマイルドタイプのクレンザーなどで研磨することでも落とすことができます。
錆を落とすつもりでも、逆に問題のないステンレス部分に傷をつけてしまうこともあるので、できるだけやさしい力を心がけましょう。
また、錆の元となってしまわないように、缶詰やキッチンバサミなどの金属製のものは使ったらすぐに洗って乾かすという習慣をつけるのもおすすめ。
キッチンまわりを綺麗に保つと毎日の生活も清々しくなりますので、まずはできることからはじめてみるようにしましょう。
まとめ
キッチンの錆は、早めに対策をすることが大切。
賃貸物件では、退去時にあまりにも錆がひどいと原状回復の費用を借り主が負担することになる場合もあります。
極端な油汚れや焦げ付きなども同様となりますので、日々のこまめな掃除を心がけて錆などの汚れを発生させないように気をつけたいですね。
『あるゾウ賃貸館』（運営：株式会社松堀不動産）では、埼玉県東松山市、比企郡エリアで賃貸管理戸数No.1の実績を誇る地域最大の賃貸情報を取り扱っております。
住まい探しの際は、お気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓
