家具家電付き賃貸物件のメリットは？費用や手軽さなど比較してご紹介
これから新生活を始める！という方は、費用面が一番気になる問題ではないでしょうか？
新生活に必要な費用、家具や家電、新居などできれば安く済ませたいですよね。
この記事では家具家電付きの賃貸物件を借りるのと、家具家電を自分で揃えるのはどちらが得なのかをご紹介します。
各家電付き賃貸物件のメリット・デメリットも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
家具家電付き賃貸物件と自分で購入はどちらが良いか比較！
家具家電付き賃貸物件のメリットは、家具家電にかかる引っ越しの初期費用がかからない点です。
洗濯機や冷蔵庫などを自分で購入すると多額な金額になりますよね。
ただ、家具家電が揃っているため、家賃は家具家電付きではない賃貸物件に比べて2〜3割ほど高く設定されています。
具体的な金額で比較してみましょう。
家具家電を買い揃える場合は、約23万円ほどかかると言われています。
そこに月の家賃が5万円かかるとすると、入居して1年目は家賃60万円にプラス家具家電23万円で83万円かかる計算になります。
一方で、家具家電付きの家賃は少し高いことから月々6万円と仮定すると、家具家電合わせて年間72万円かかる計算です。
はじめの1年は、家具家電付きの賃貸物件のほうが安く済ませることができるといえるでしょう。
しかし、2年以降その物件に住むのであれば、家具家電を自分で購入したほうが最終的には安く済ませることができると言えます。
家具家電付き賃貸物件のメリットとは？
家具家電付きの賃貸物件を選ぶメリットには、その手軽さが挙げられます。
家具家電を購入する手間や引っ越しのときに荷物を運ぶ手間がなくなるので、非常に楽であると言えるでしょう。
また、いざ退去するというときも処分費用がかからないのでおすすめです。
新生活スタートの初期費用は、かなり負担になります。
家具と家電が揃っているというだけでもかなりありがたいですよね。
引っ越しにかける手間や時間、お金の節約ができるのが家具家電付き賃貸物件のメリットと言えます。
家具家電付き賃貸物件のデメリットとは？
家具家電付きのデメリットの1つは、当然のことながら自分で家具家電を選ぶことができないという点です。
好みのデザインや、ライフスタイルに合わせた家電を選ぶことはできません。
インテリアや家電の機能にこだわりがあるという方は、不満を感じる可能性があります。
また、他人が使用していた家具家電のため、故障のリスクや使用済みというところに抵抗を感じる方もいるかもしれません。
先ほども述べましたが、長期で住み続けるとなるとコストは割高になる点もデメリットであると言えます。
まとめ
家具家電付きの賃貸物件は、大学生活や出張などの限られた期間の住まいにはもってこいの物件です。
初期費用を抑え、かつ、退去時の手間や費用もかかりません。
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