賃貸物件を探している場合、実際に暮らし始めると、外からの音が気になるケースがあるのをご存じでしょうか。
あらかじめ騒音についてポイントを押さえておくと、借りた部屋で騒音が気になるときにスムーズに対処できます。
こちらの記事では、外から聞こえてくる騒音の原因について、賃貸物件の窓でもおこなえる防音対策や注意点についてもあわせて解説しますので、参考にしてください。
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賃貸物件で窓の防音をする前に知っておきたい騒音の原因
賃貸物件に住んでいて外からの騒音が気になる場合、音の種類は主に2種類あるのを知っておきましょう。
ひとつはドアを開けたり閉めたりする際や車が通過する際の走行音などの物の振動で伝わる固体音、もうひとつはテレビの音声や話し声などの空気が振動して伝わる空気音です。
そして、窓とサッシの隙間から音漏れするのが外部の音を通す原因となっており、設置されている窓やサッシの素材や構造によって音が大きく感じられるケースがあります。
ちなみに、構造が鉄筋コンクリート造の建物より、木造の建物のほうが重低音がとおりやすいです。
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賃貸物件の窓でもおこなえる防音対策
騒音が気になる場合に、窓におこなえる防音対策1つ目が遮音カーテンの使用で、このカーテンには遮音効果と吸音効果があるため、外部から室内に入ってくる音を減らせます。
2つ目の防音対策は、遮音テープを貼る方法で、ウレタン製やゴム性のテープをサッシや窓に貼るだけで、外からの音はもちろん、室内から漏れ出る音も軽減するのが可能です。
窓でも可能な防音対策3つ目は、防音シートの使用で、窓に貼ると騒音を軽減する効果が期待できます。
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賃貸物件の窓で防音対策する際の注意点
外からの騒音が気になり、対策を講じようと思う場合もあるでしょう。
その際の注意点として挙げられるのが、前もって大家さんや管理会社に確認しておく点で、DIY禁止の物件もあるので注意が必要です。
また、賃貸物件には原状回復義務があり、壁に大きな穴を空けたり傷を付けたりした場合は、退去時に元に戻すための修復費用を入居者が支払わなければならないのも注意点です。
そのため、賃貸物件の窓に防音の対処をする際には、釘などを使わないアイテムを使用し、壁に傷が付かない方法でおこないましょう。
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まとめ
外から聞こえてくる音には、固体音と空気音の2種類があり、窓とサッシの隙間から漏れてくるのが原因です。
対処法として、遮音カーテンや遮音テープ、防音シートなどを使用する方法が挙げられます。
ただし、DIY禁止のところがあるので、前もって貸主に確認する点、原状回復しなければならないため、壁に傷つけない方法でおこなう点、以上の2つが注意点です。
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