賃貸物件でも乾燥機の設置は可能?設置方法や注意点を解説!
天候を気にせずに室内で洗濯物を乾かせる衣類乾燥機は、とくに梅雨時期に重宝する設備です。
しかし、賃貸物件に設置は可能なのかといった疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸物件に乾燥機を設置する方法や注意点について解説します。
賃貸物件で乾燥機を設置する方法は?
賃貸物件でも、設置スペースが確保できれば乾燥機の取り付けは可能です。
家庭に設置できる乾燥機のタイプには、洗濯・乾燥機能が一体化したドラム式洗濯乾燥機と独立した衣類乾燥機の主に2種類があります。
ドラム式洗濯乾燥機の設置方法は、防水パンに置くだけです。
独立した衣類乾燥機の場合は洗濯機に直接スタンドを取り付けてその上に設置する、自立式のスタンドを設置してその上に置くなど、複数の設置パターンから選べます。
ただし洗濯機の上に衣類乾燥機を設置する際はそれなりの天井高が必要です。
もし天井が低い場合は洗濯機の隣に床置きスタンドを置き、その上に設置する方法もあるため、衣類乾燥機を設置するときは賃貸物件の環境に合わせて選びましょう。
一方で乾燥機にはガスタイプと電気タイプがありますが、ガス管とつながなければならないガスタイプの設置は賃貸物件では難しいため、電気タイプを選ぶのが一般的です。
賃貸物件で乾燥機を設置する場合の注意点とは?
賃貸物件に乾燥機を設置する際の最大の注意点は設置スペースです。
乾燥機のサイズによっては十分なスペースを確保できない場合があるため、どの程度のスペースが必要なのかを事前に把握しておきましょう。
とくにドラム式洗濯乾燥機は一般の衣類乾燥機よりも大きく、購入前のスペース確認が必須です。
スタンドを設置して衣類乾燥機を置く場合は洗濯機や衣類乾燥機と同じメーカーのものを使用することをおすすめします。
メーカーが異なると取り付けられない可能性があるため注意が必要です。
また乾燥機を設置する際は排出した水を洗濯機の排水ホースへと流す器具を取り付けなければなりません。
自分でも設置できますが、家電量販店で購入した際に配達から設置までを合わせて依頼したほうが安心です。
一方、壁に穴をあけてスタンドを固定するタイプは賃貸物件では取り付けが難しいため、設置方法をよく確認したうえで購入しましょう。
まとめ
雨の日でも洗濯物を乾かせる衣類乾燥機は賃貸物件でも設置できます。
ただし設置スペースによっては取り付けられない可能性があるため注意が必要です。
乾燥機を購入する際は、事前に洗濯スペースや天井髙などのサイズを測りましょう。
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