新居にお引っ越ししたばかりなのに、すでに退去をお考えの方はいらっしゃいませんか。
ただし、実際にすぐに退去しても良いものなのかわからない方も多いでしょう。
そこで今回は、入居してすぐの賃貸物件を退去しようとお考えの方に向けて、入居してすぐの退去はできるのか、よくある退去理由、さらに退去の手順について解説します。
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賃貸物件は入居してすぐに退去できるのか
入居してすぐであっても、賃貸物件の退去は可能です。
ただし、入居時に結んだ賃貸借契約の内容によって違約金の有無が異なります。
たとえば、賃貸借契約の内容によっては、入居6か月以内に退去する場合は、1か月分の家賃を支払わなければならないかもしれません。
すぐに退去してしまう場合は、退去の何日前に連絡を入れれば良いかも確認しておくと良いでしょう。
賃貸物件を借りる際は、家賃とは別に敷金と礼金を納めるのが一般的です。
借りている期間が短ければダメージが少なく、敷金の大半が返金されるはずですが、礼金は返金されません。
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賃貸物件に入居してすぐ退去するときのよくある理由
賃貸物件に入居してすぐに退去する理由のひとつとして騒音が挙げられます。
上の階の住人の足音が響いたり、隣の部屋の生活音が聞こえてきたりなど、騒音に耐えかねて退去してしまうのです。
交通量が多い道路に近いところでも騒音に悩まされるかもしれません。
管理体制への不満も、すぐに退去してしまう理由です。
集合玄関やゴミ置き場がいつも汚いなど、管理がずさんな賃貸物件では快適に暮らしていけないと感じるでしょう。
近隣住民とのトラブルですぐに退去してしまう方もいます。
夜遅くまで騒いでいる人がいたり玄関やベランダにゴミを放置している人がいたりなど、トラブルがストレスとなり退去につながるのです。
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賃貸物件に入居してすぐに退去するときの手順
賃貸物件を退去する際は、まず不動産会社に退去する旨の連絡を入れます。
解約通知書を送付してもらわなければならないこともあります。
次の手順は、新居探しと入居申し込みです。
インターネットや不動産会社を通じて新しく住む新居を探し、気になった物件があれば内見のうえで入居申し込みをおこない、賃貸借契約を結びます。
新居に引っ越す前にはライフラインの手続きを済ませ、自治体への転居届も忘れずに提出しましょう。
また、それまで住んでいた賃貸物件では、退去の立ち会いと鍵の返却も必要です。
お引っ越しが終わったら不動産会社に来てもらって、残置物や原状回復が必要な箇所があるかどうかを確認してもらい、所持していた鍵を返却します。
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まとめ
賃貸物件では入居しすぐでも退去自体はできるのですが、賃貸借契約の内容によっては違約金が発生する場合があります。
すぐに退去する理由は、騒音や管理体制への不満、近隣住民とのトラブルなどです。
退去することを不動産会社に連絡し、新居を探し、お引っ越しが完了したら鍵を返却するまでが、退去の手順です。
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