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賃貸物件でキッチンの換気扇に設置するフィルターの選び方と設置方法を解説!

住まい選びの知識

賃貸物件でキッチンの換気扇に設置するフィルターの選び方と設置方法を解説!

キッチンの換気扇は、油などで汚れやすいうえに掃除するのも難しい部分です。
あらかじめ汚れを防止するために、換気扇にフィルターを設置しようとお考えの方も多いのではないでしょうか。
今回は、賃貸物件でキッチンの換気扇に取り付けるフィルターの選び方を解説します。
あわせて設置方法や交換方法もご説明するので、ぜひ参考にしてください。

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賃貸物件でキッチンの換気扇に取り付けるフィルターの選び方

フィルターの選び方のポイントは、まず素材です。
キッチンの換気扇に取り付けるフィルターの素材は、不織布フィルター・ガラス繊維フィルター・金属フィルターの3種類です。
一般的な賃貸物件でよく使用されるのは不織布タイプで、換気扇カバーの上からかぶせて使います。
不織布は細かい粒子も吸着するので、換気扇が空気を取り込む際に、油なども一緒に取り込まないように保護してくれます。
ただ、汚れが付着したままだと空気が通過しにくく、換気機能が低下する恐れがある点は注意が必要です。
こまめに交換しなければなりませんが、手軽にフィルターを使いたい方にはおすすめです。
ガラス繊維タイプは、特殊なカール加工によって油の粒子やほこり、汚れなどをキャッチしてくれます。
しかし、不織布よりも通気性が悪いのがデメリットです。
金属タイプはもとから換気扇に付いているフィルターで、洗って何度でも使える利点があります。
ただし、頑固な汚れは落ちにくくいので、単体で使用する場合はこまめな掃除が必要です。
これらの素材ごとの特徴を踏まえたうえで、どれにするか選ぶと良いでしょう。

賃貸物件でキッチンの換気扇にフィルターを取り付ける方法

フィルターの取り付け方法や交換方法は、製品によって異なります。
貼って取り付けられるタイプのものには、磁石付きのものやフィルム式のものがあります。
換気扇のサイズに合わせてカットして、磁石やフィルムで貼り付ければ取り付け完了です。
かぶせるタイプのものは取り付けや交換が簡単ですが、たるんでしまう恐れもあるので、不安であれば貼り付けるタイプを選びましょう。
なお、フィルターを交換するタイミングは料理をする頻度によりますが、3か月から4か月が目安です。
揚げ物や炒め物をよくする場合には、1か月ほどでフィルターが汚れる場合もあります。
汚れが目立つように感じたら、放置せずに交換するのが大切です。

まとめ

以上、賃貸物件でキッチンの換気扇に取り付けるフィルターについて解説しました。
フィルターは素材ごとに特徴があるので、そのメリットとデメリットを踏まえて選ぶのが大切です。
設置方法はおもに貼り付けタイプとかぶせるタイプがあり、しっかり固定したい場合には貼り付けタイプが良いでしょう。
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