手取り13万円で一人暮らしをする場合には、家賃や生活費のことが気になるのではないでしょうか。
しかし、家賃の安いお部屋を探そうと思っても「どのように探せば良いのかわからない」場合もあるでしょう。
そこで今回は、家賃目安や生活費に合わせたお部屋の探し方を解説します。
手取り13万円で一人暮らしは可能?家賃目安とは
結論から言うと、手取り13万円でも一人暮らしは可能です。
しかし、家賃や生活費を支払うだけで手元に残る分はわずかとなり、節約をしなければ生活するのは難しいでしょう。
家賃の目安は一般的に手取りの3分の1と言われ、13万円であれば、家賃は約4.3万円です。
このため、管理費や共益費を含め約4.3万円の家賃の物件を探す必要があります。
家計が苦しくならないように、上限として手取りの3分の1をオーバーしないような部屋選びをしましょう。
手取り13万円で一人暮らしをする場合のお部屋の探し方
お部屋の探し方としては、まず相場よりも安いお部屋を見つけたほうが無難です。
できるだけ出費を控えるためにも、家賃相場が低いエリアに条件を絞って探してみましょう。
また、利便性の高い駅近の物件は家賃が高いので避け、駅から徒歩15分~20分の物件を探すのも良いです。
ほかに、各駅停車の駅を狙えば家賃を下げられる可能性もあり、条件を妥協するのもひとつの方法です。
くわえて、戸数が少ないアパートタイプのお部屋にすれば、管理費や維持費が少なく済みます。
セキュリティの設備が充実していない物件では、2階の部屋に住むことでデメリットを緩和できるでしょう。
手取り13万円で一人暮らしをするときの生活費の内訳
家賃を4万円とした場合で生活費の内訳を考えてみましょう。
主な生活費としては、食費・水道光熱費・通信費が挙げられます。
食費は、1日あたり1,000円として1か月で3万円、外食費をプラス5,000円とした場合月に1~3回の外食が可能です。
水道光熱費は1万円、格安SIMを利用すれば通信費は5,000円まで費用を抑えられます。
趣味や娯楽代に2万円、衣類・日用品に1万円、残りの1万円を医療費や貯蓄、予備費として考えましょう。
このようなシミュレーションを考えれば、手取り13万円で家賃が4万円であっても生活ができます。
しかし、急な出費が発生する場合もあるため、普段から貯金することを意識して節約を心がけることが大切です。
まとめ
手取りが13万円の場合でも一人暮らしは可能ですが、住むエリアや生活費の内訳をよく考えて決めないと難しいところもあります。
利便性や設備だけにとらわれず、妥協できる部分はしっかり妥協して、無理のない生活ができるよう努力することが大切です。
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