賃貸物件に住んでおりフローリングの手入れをしたいと思った場合、ワックスがけをしても良いかが気になる方もいるでしょう。
アパートなどは自分の所有する家ではないため、前もって契約内容を確認しておかないと、あとでトラブルに発展する可能性があります。
ここでは賃貸物件のフローリングにワックスがけをしても良いのか、おこなう場合の方法や注意点についてもあわせて解説します。
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フローリングのワックスがけは賃貸物件でもおこなって良い?
賃貸物件のフローリングにワックスをかけるのは可能ですが、自分で勝手におこなわずまずは大家さんに確認を取るのが先決です。
部屋のワックスがけは大家さんが費用負担するのが原則で、住む方の管理不足や劣化がなく、普通に生活している限りはかける必要はないとされています。
それでもフローリングをきれいな状態に保ちたいと思った際には、大家さんに許可をもらってからおこなうようにしましょう。
何も確認せず勝手にかけて床に傷がついた場合などは、退去の際に原状回復のための費用を求められる可能性があります。
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賃貸物件のフローリングにワックスをかける方法
賃貸物件の大家さんに許可をもらいワックスをかける場合の方法として、最初に壁など付着してはいけない部分に養生テープを貼ります。
次に剥離剤を使って古くなったものを剥がし、すべて除去できたら新しいワックスをかけていきますが、その際部屋の奥側から手前部分に向かって塗っていくのがコツです。
最後に30分以上放置して乾燥させ、養生テープを剥がすのが、上手にかける方法と大まかな手順です。
乾燥させる時間は使用した溶剤によって異なるため、作業する前に確認しましょう。
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賃貸物件のフローリングにワックスがけする際の注意点
賃貸物件でワックスがけをする際の注意点1つ目として剥離は丁寧におこなう点です。
雑に作業したり力を入れすぎたりすると床に傷が付く恐れがあるため、気を付けなければいけません。
また、古いものが残ったままで新しいものを塗ってしまうと黒ずみの原因になるため、きちんと除去するのが2つ目の注意点です。
3つ目の注意点は賃貸物件によってはノンワックスタイプの床もあり、もし塗ってしまうと素材を傷める可能性があります。
このような失敗を避けるためにも、大家さんにきちんと確認するようにし、勝手に塗らないようにしましょう。
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まとめ
賃貸物件のフローリングはワックスをかけても良いですが、あらかじめ大家さんに許可をもらう必要があります。
自分で塗る際には壁などに付かないよう丁寧に養生し、正しい方法で作業を進めていきましょう。
注意点として、古いものの剥離を丁寧におこなう、ノンワックスの場合は塗ってはいけないため大家さんに確認するの2点が挙げられます。
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