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新しい賃貸物件の形?高架下の賃貸住宅のメリットデメリットとは

住まい選びの知識

新しい賃貸物件の形?高架下の賃貸住宅のメリットデメリットとは

高架下ときくと、電車の振動や騒音のなか、駐輪場や居酒屋などの飲食店が立ち並んでいるイメージが浮かぶ方が多いでしょう。
実は近年、敷地が限られている都市部を中心に、高架下を有効活用する機運が高まっています。
今回は、そうした流れの中で登場した、高架下の賃貸住宅について、賃貸住宅をお探しの方に向けてご紹介します。

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高架下の賃貸住宅?そのメリットとは

土地の限られた都市部では、高架下の有効活用に注目が集まり、カフェやショップなどの商業施設、保育園や図書館などの公共施設などが建てられている例もあります。
そうしたなかで、2020年3月には、JR中央線東小金井駅、武蔵小金井駅間の高架下に、学生向け賃貸住宅「Chuo Line House KOGANEI」が建設されました。
中央ラインハウス小金井は、東日本旅客鉄道株式会社と、株式会社JR中央ラインモールが連携し、提案型賃貸住宅を推進するプロジェクトの一つです。
こうして登場した賃貸住宅は、今後もその数の増加が期待されています。
では実際に、高架下の賃貸住宅にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

高架下賃貸住宅のメリット

真っ先に挙げられるのは、利便性と交通アクセスの良さです。
高架下にあることで駅までのアクセスが良く、立地によっては複数の駅に徒歩でアクセスが可能です。
駅が近いことにより、スーパーやコンビニなど買い物の面でも恵まれていて、利便性は抜群。
さらに、高架下賃貸住宅は近年注目されつつある新しい取り組みであることから、築年数の浅い新しくきれいな物件が多い点もメリットといえるでしょう。

高架下賃貸住宅のデメリットは?

一方で、高架下賃貸住宅にはデメリットもあります。
高架下賃貸がこれまで普及してこなかった大きな要因として、騒音や振動の大きさにより敬遠する人が多いことが挙げられます。
賃貸物件を選ぶ際にも、騒音や振動はトラブルになりやすいポイントなので、静かな暮らしを求める方には向きません。
ただし、保育園や図書館などある程度の静かさが求められる施設がすでに高架下に設けられている点から、防音や耐震強度のある建物であれば支障のないレベルに抑えられてはいます。
二つ目のデメリットとしては、物件数がいまだ少なく、通常の物件に比べ選択肢が少ない点が挙げられます。
前例も少なく、生活のイメージがなかなかわきにくい点もデメリットといえるでしょう。

まとめ

今回は、新しい賃貸住宅の可能性を秘めた、高架下の賃貸住宅についてご紹介しました。
もし募集を見つけた際は、入居を希望してみると新しい発見があるかもしれません。


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