賃貸物件の蛇口に浄水器をつければ、ミネラルウォーターを購入する費用を節約できます。
しかし賃貸物件の蛇口に浄水器をつけられないケースではどうしたら良いのか、具体的な対処法が知りたい方もいるでしょう。
そこで今回は賃貸物件の蛇口に浄水器をつけられないケース、つけられなかったときの対処法について解説します。
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賃貸物件の蛇口に浄水器がつけられないケース
賃貸物件のなかには、蛇口の形状によって浄水器をつけられないケースがあります。
たとえば蛇口の先端にネジがない、水栓が泡沫タイプのときが該当します。
またシャワーつき蛇口やセンサーつき蛇口のケースでも、浄水器をつけられない可能性があるため注意が必要です。
センサーつきの蛇口には浄水器をつけられないこともありませんが、それにはセンサー機能をオフにしなければなりません。
一方、蛇口のネジ径(ネジの太さ)の問題で浄水器をつけられないケースもあります。
賃貸物件の蛇口に浄水器をつけたいと考えているのなら、ネジ径をあらかじめチェックしたうえで適切なサイズのものを選ぶことが欠かせません。
そのほか、シンク下に浄水器を設置する対応、水栓と浄水器が一体化したタイプは工事が必要となるため、賃貸物件ではつけられないことがほとんどです。
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賃貸物件の蛇口に浄水器がつけられないときの対処法
賃貸物件の蛇口に浄水器がつけられないときの対処法のひとつは、分岐水栓を使って浄水器専用の吐水口を作る方法です。
分岐水栓を水道管に取りつけて水の流れを分ければ、蛇口に直で設置するタイプの浄水器を利用できます。
また、シンクに直接取りつけるタイプの浄水器を選択するのも対処法のひとつです。
ただし3~10万円ほどの工事費用がかかる点は覚悟しなければなりません。
そのほか、シャワー水栓を通常水栓に交換する対処法もあります。
しかし浄水器の設置に工事がともなうときには、事前に大家さんへの確認が不可欠です。
勝手に工事をおこなうとのちのトラブルにつながりかねないため、事前に連絡するようにしましょう。
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まとめ
賃貸物件の蛇口に浄水器をつけられないケースとしては蛇口の形状やネジ径が合わない、シャワータイプなどそもそも設置できないなどが挙げられます。
もし賃貸物件の蛇口に浄水器をつけられなかったら分岐水栓を水道管に設置したり、シンクに直接取りつけたりといった対処法が考えられます。
ただし勝手に浄水器の設置工事をおこなうことはできないため、工事をしてでも浄水器をつけたいときには大家さんへの事前連絡が必須です。
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