結婚や引っ越しなどで新しい生活を始める際に、持ち家と賃貸どちらを選ぶかは難しい問題です。
とくに、老後にどのような生活スタイルを求めるのか、どんな人生設計なのかによっても変わってきます。
今回は、持ち家と賃貸のコストの比較や、老後のメリット・デメリットについてご説明します。
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老後に持ち家・賃貸に住んだ場合のコストの比較は?
持ち家と賃貸のどちらを選ぶか検討する際に、まずはコストの違いを比較してみましょう。
初期費用に注目すると、持ち家は頭金や不動産取得税などの諸費用が物件価格の3~10%かかりますが、賃貸は最大でも家賃5か月分となり、持ち家のほうが負担は大きくなります。
しかし、持ち家はローンの返済が終われば毎月の支払いはなくなるものの、賃貸は賃貸物件に住み続ける限り支払い続けなければなりません。
そのほかに、持ち家では維持費や修繕費、固定資産税などの負担がありますが、賃貸の場合はすべてオーナーが負担します。
火災保険料は持ち家・賃貸ともに加入が必要になるものの、保険料は持ち家のほうが高いです。
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老後に持ち家・賃貸で暮らすメリット
老後に持ち家で暮らす大きなメリットは、ローンを払い終わると自分の資産になる点です。
子孫へ財産として残すこともでき、また賃貸物件として家賃収入を得ることもできます。
一方、老後に賃貸物件で暮らすメリットは、持ち家に比べて初期費用を抑えられる点です。
持ち家では購入価格の5~10%程度の初期費用が必要ですが、賃貸物件なら家賃5か月程度で済みます。
また、賃貸物件はライフスタイルの変化に合わせて、引っ越しがしやすいのも魅力です。
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老後に持ち家・賃貸で暮らすデメリット
老後に持ち家で暮らすデメリットとしては、気軽に引っ越しができない点が挙げられます。
子どもと同居したい、便利な都会に引っ越したいなどと思っていても、持ち家を処分するまでの時間や手間が必要です。
一方、老後に賃貸物件で暮らすデメリットには、思うようにリフォームができない点があります。
たとえば年齢に合わせてバリアフリーにしたいと思っても、原状回復義務があるためオーナーの許可なく手を加えることはできません。
また、家賃を一生払い続ける必要があるため、定年を超えて収入が減った際に負担となる可能性もあります。
高齢になると、安定した収入がない、孤独死のリスクがあるなどの理由で契約や更新が難しくなる場合もあるので注意が必要です。
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まとめ
老後に住む住宅を持ち家にするか、賃貸物件にするかで迷う方は少なくありません。
持ち家・賃貸それぞれにメリット・デメリットがあり、各家庭の家族構成や生活スタイルによっても合うタイプは変わってきます。
持ち家・賃貸のそれぞれの良さを理解して、自分が求めるライフスタイルが実現できる物件を選びましょう。
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