男子大学生が初めて一人暮らしをするときの部屋を探す場合には、炊事などの家事をした経験が少ないこともあり、部屋探しに悩まれる方は少なくありません。
この記事では、一人暮らしする際に適した間取りや条件、必要なものなどをご説明するので、一人暮らしを考えている男子大学生はお役立てください。
男子大学生が一人暮らしする部屋の間取り
一人暮らしするときは自分だけの生活になるので、ワンルームか1Kほどの間取りでも広さは十分です。
ワンルームはキッチンと居間の仕切りがない1部屋のため、自炊すると調理のにおいが洋服などに移りやすいのが欠点です。
自炊する方にはお勧めできませんが、あまり自炊をしない方なら問題は少ないでしょう。
1Kはキッチンが独立した間取りで、においの心配が薄れるので自炊する方にも向いています。
また、友人を呼ぶ機会が多い方も、1Kのほうが使いやすいでしょう。
オンライン授業を受ける機会が増えているため家にいる時間も増加傾向にあり、キッチンと勉強部屋を区分したい方にも1Kのほうが適しています。
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男子大学生が一人暮らしする部屋の条件
利便性の高い地域ほど家賃は高くなるので、支払える家賃と便利さのバランスを考えなければなりません。
また、共益費や水道光熱費なども必要になるので、必要な生活費の合計を計算する必要があります。
大学に近いと通学のための交通費や時間がかからず、講義と講義との間にカフェや図書館、食堂などで時間を潰すことなく家に帰れます。
また、電車やバスを利用する場合、駅やバス停に近いほうが移動時間を短縮でき便利です。
男子大学生は自炊することが少ない傾向にあるので、コンビニが近いことが重要な条件になる方も多いでしょう。
カーペットや畳よりフローリングのほうが掃除しやすく、24時間ゴミ出しできる設備があるとゴミをため込む心配を減らせます。
そして、モニター付きインターホンがあれば、防犯対策、訪問販売や各種の勧誘対策もできます。
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男子大学生が一人暮らしする部屋に必要なもの
オンライン授業や、課題の作成・提出に必要なので、パソコンとインターネット回線は必須です。
大学の教科書や資料のほか、文庫本や漫画が好きな人は部屋の中が本だらけになりやすいので、収納のため本棚を用意しましょう。
電子レンジ、ドライヤー、シェーバー、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、掃除機などの家電、調理道具、食器、寝具なども必要です。
また、就職活動が始まるとワイシャツなども必要なので、洗濯した後でハンガーにかけたままアイロンがけができるアイロンスチーマーがあると便利です。
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まとめ
男子大学生の一人暮らしはワンルームか1Kほどの間取りで十分なため、比較的安い物件が多いのですが、便利さや快適さを求めると高額な家賃にもなります。
この記事のポイントを参考にしてバランス良く考え、実りの多い有意義な大学生活をお送りください。
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