お部屋探しをしていると、まれに空室が多いアパートに出会うケースがあります。
目星を付けたアパートに空室があると嬉しいものですが、好条件にも関わらず空室が多いと、「何か理由があるのかも」と心配になってしまうでしょう。
そこで今回は、空室が多いアパートの特徴や、空室が多い理由を内見で見抜く方法などをご紹介していきます。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松山の賃貸物件一覧へ進む
空室が多いアパートの特徴とは?
アパートは2月~3月に入ると新生活による住み替えが増えるため、必然的に空室が多くなります。
しかし、そのほかの時期でも空室が多いアパートは、築年数が古すぎて外装や内装がボロボロになっていたり、最新の耐震基準を満たしていなかったりします。
また、駅まで遠い、周辺にスーパーマーケットやコンビニがない、坂が多いなど、周辺環境の利便性が悪い点も特徴です。
さらに、日当たりが悪く1日中部屋が暗かったり、湿気が溜ってジメジメしていたり、冬場は室内の気温が上がりにくいなどの特徴もあります。
物件の紹介文に「日当たり良好」と書かれていないアパートは日当たりが悪い可能性が高いので、物件資料は隅々まで確認しましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件でガス会社の変更は可能?できないケースとできるケース
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松山の賃貸物件一覧へ進む
アパートに空室が多い理由を内見で見抜く方法
日当たりの悪さや周辺環境の利便性、内外装の状態などは、内見時に直接目で見て判断できます。
内見でこのような条件を見つけた場合は、いくら好条件のアパートであっても契約を見送ったほうが無難です。
また、デッドスペースは多くないか、共用部分は綺麗に保たれているか、水回りの設備が古すぎないか、隣の声が聞こえてこないかなども内見で確認するポイントといえます。
空室が多いアパートは物件情報に内外装の写真を載せていないケースもあるため、上記の部分は重点的に内見で確認しましょう。
内見で上記の理由が当てはまらなければ、たまたま空室が多いだけと考えられるので、安心して入居できます。
▼この記事も読まれています
賃貸物件にバイクを停めたいなら知っておくべき注意点
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松山の賃貸物件一覧へ進む
好条件のアパートでも空室が多い場合はどうする?
好条件のアパートにも関わらず空室が多い場合は、住み続けられない理由を不動産会社へ尋ねてみると良いです。
事故物件の告知義務は事故から3年間しかないので、不動産会社へ尋ねてみると、実は事故物件だった可能性もあります。
また、自然死や病死は発生時期に関わらず告知義務がないため、気になる場合は聞いておくと安心です。
この場合、前の住人が住んでいた期間もあわせて尋ねてみましょう。
1年以内で出ている場合は何か問題のある可能性が高いので、大きな判断材料にできます。
短期間でアパートを解約すると短期解約違約金を請求される可能性があるため、契約前は入念に調査しましょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件でも乾燥機の設置は可能?設置方法や注意点を解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松山の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
空室の多いアパートには何か理由があるはずなので、好条件であっても、まずは空室の多い理由を探ってみましょう。
日当たりの悪さや築年数の古さなどは内見で確認できますが、死亡事故など不動産会社へ尋ねなければわからない理由が空室の原因になっているケースもあります。
アパートは短期間で解約すると違約金を請求される場合もあるので、空室の理由は事前に調査しておきましょう。
東松山・川越の賃貸物件のことならあるゾウ賃貸館へ。
住まいに関する幅広い事業を展開しておりますので、松堀不動産のあるゾウ賃貸館へお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松山の賃貸物件一覧へ進む
あるゾウ賃貸館
弊社では、東松山・川越を中心に学生さんや単身者の方、ファミリーの皆様まで、幅広い層のお客様へお部屋のご紹介をしております。ブログでは賃貸物件や周辺環境に関するコンテンツをご提供します。